国際連携

研究者が欧文による著作を機関リポジトリで公開する場合、想定される読者は当然ながら国内利用者に留まりません。元来、研究成果の国際的普及を意図して欧文によって書かれているわけですので、機関リポジトリ運営サイドとしても、その広汎な普及の手筈を整えていく必要があります。OAI-PMHに対応してメタデータを頒布することもその一環と言えるでしょう。

国際対応への努力としては、上のOAI-PMHの例のように、すでに確立した国際的標準技術に準拠する、というような単館で行えることもあります。しかし、オープンアクセス思潮そのものが現在進行形で変化、発展しつつある現在にあっては、今まさに、国際的に情報を共有し、意見を交わし、技術標準を整えたり、共同の枠組みを構築したりしていかねばならない未開拓の分野が数多くあります。

DRFでは、国際連携ワーキンググループを組織し、海外との情報共有、オープンアクセスや機関リポジトリに関する日本の情報の発信に取り組んでいます。

国際的連携の枠組みとして、平成21年10月に国際オープンアクセスリポジトリ連合(COAR)が設立されました。DRFは、創立時メンバーとして同連合に参加するとともに、ワーキンググループ等を通じてその活動に参画しています。

COARの活動への参画状況

  • COAR WG1 "Repository Content" Member: 杉田茂樹(DRF国際連携ワーキンググループ・小樽商科大学)
  • COAR WG2 "Repository Interoberability" Co-Chair: 土屋俊(DRFアドバイザー/DRF国際連携ワーキンググループ・大学評価・学位授与機構)
  • COAR WG3 "Repository and Repository Networks Support & Training" Co-Chair: 土出郁子(DRF国際連携ワーキンググループ・大阪大学)
  • COAR Strategic Committee Member: 土出郁子(DRF国際連携ワーキンググループ・大阪大学)

プレスリリース等

活動


Last-modified: 2013-02-27 (Wed) 19:39:15 (1456d)